このお話に出てくるのは、わからないことだらけの若者たちと、その若者たちを見守る大人たちです。
高校生くらいのことを思い返せば、うまくいかないことがあると一々立ち止まってしまうタチだったように思います。
細かいことを気にしていては、何も成せないままだと今はわかります。
その当時の自分には、重大なことだったんですけどね。
ダメでうまくいかないとき、あなたはどうしていたでしょうか?
周りの人はどうしてくれていたでしょうか?
自分の子ども時代はどうだったか、思い出しながら見ていただければ幸いです。
作・演出 堀伸也